シックハウス症候群とは
ここ数年、話題になった住宅と健康の関連性[シックハウス症候群]
マンションをはじめ、住まいを巡る問題で近年急速にクローズアップされるようになっているのが、シックハウス症候群です。
シックハウス症候群とは、【住宅内の空気環境がもたらす様々な健康問題を総称したもの】です。
実際には原因・症状ともに非常に多様・複雑なものとなっており、まずその原因を特定することが最大のポイントです。
ではシックハウス症候群にはどのようなケースがあるのでしょうか。
シックハウス症候群 case:1 原材料に使用される有害物質
もっとも大きな問題とされるのが、使用される原材料に有害な化学物質が使用されているケース。マンションをはじめ、昔の建物にはよく使用されていたアスベストが発がん性を持つことが大きな問題となりました。
最近ではホルムアルデヒドやクロルピリホス等の物質が有害性を指摘されています。
これは建材だけでなく使用される接着剤や塗料等にも有害物質が含まれることがあるので注意が必要です。
シックハウス症候群 case:2 家具・調度品の有害物質
それから家具や調度品に有害な物質が含まれるケース。これは化学物質と自然物質の2つのタイプがあります。
【自然物質】 ダニやホコリ、花粉等が該当します。
【化学物質】 もともと含まれる場合と防虫剤など日常生活の中で付着する場合とがあります。
ダニやカビの問題は換気や湿度といった住宅内の環境も密接に関わってきます。
結露を起こしやすい住宅の場合はとくにダニやカビが発生しやすくなるので注意が必要です。
またエアコンの掃除を怠ると室内の空気環境が悪くなります。適度に換気をすることも重要です。
建物の設計上、換気がスムーズにいかない場合もあります。
花粉症やアレルギー体質が増え続ける背景にはこうしたシックハウス症候群が原因にあるともいわれています。
住宅内の有害物質が原因で体質が変化してしまうこともあるのです。
何故、シックハウス症候群は問題なのか?
シックハウス症候群が厄介なのは1度や2度の見学では判断できない点。不安な場合には化学物質の検査をするなど万全の対策を練っておくことも求められるでしょう。
日々の生活の中ではできるだけ住宅内の空気がきれいな状態を維持するよう努めることがポイントとなります。
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