マンションの決済と引渡し・登記移転
これをしないと完了しません!
代金決済後、マンション売買の契約を無事完了するために必ず行わなければならないのが登記移転。
売買によって所有者が変わったことを手続きで確定させる必要があるのです。
売買によって不動産を以前の所有者から譲り受けた場合、所有権移転登記を行う必要があります。
これは自分で行うこともできますが、多くの場合では司法書士に依頼して代行してもらうことになります。
『登記移転』に必要な書類
事前に用意しておかなければならない必要書類もあります。・権利証
・所有権移転の原因を記載した登記原因証明情報
・新たな所有者の住民票
・売主の印鑑証明書
・固定資産税評価証明書
・司法書士に依頼する場合には委任状も必要となります。
(この委任状は売主・買主両方の署名・捺印が必要になるので注意が必要です)
司法書士に依頼すると・・・
司法書士に依頼した場合、通常1週間から10日程度で移転が完了します。司法書士に依頼した場合には当然報酬を支払う必要があります。
具体的な金額は司法書士事務所によって異なってきますが、登記料の他にだいたい10万から15万円程度の報酬が相場となるようです。
決済のタイミングを見逃さない!
マンション売却の際に注意しなければならないのは代金決済のタイミングです。もし、代金決済の前に所有権移転登記を行ってしまうと...物件の所有権を失ったうえに代金を受け取れない事態が生じる可能性が出てきます。
つまり代金決済と登記移転のタイミングがマンション売買の失敗に結びつく場合もあるのです。
買主が悪質な意図を持って決済を遅らせるケースはそれほどないかもしれませんが、決済が終了する前に買主の財政状況の変化によって差し押さえを受けてしまったり、買主が物件を転売してしまうといったケースも十分に考えられるのです。
このように、マンションの決済と引渡し・登記移転は慎重に行う必要があるため、すべての取引(マンションの決済・マンションの引渡し・マンションの登記移転)を同時に行う必要がある点を必ず踏まえておくようにしたいものです。
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